- CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場を年式・走行距離別で解説!
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CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場を年式・走行距離別で解説!

CVO FLTRXSE ロードグライドの売却を考えている方は、現在の買取相場が気になるのではないでしょうか。
実際の買取価格は、バイクの状態や売却先などによって変わりますが、相場を正しく把握できていないと、相場より低い価格で売却してしまう恐れもあるため注意が必要です。
そこで記事では、CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場を、年式や走行距離ごとに解説していきます。
査定のポイントや、より高く売るためのコツも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
CVO FLTRXSE ロードグライドとは
CVO FLTRXSE ロードグライドは、ハーレーダビッドソンが2012年に初めてリリースした、CVOファミリーのバガースタイルモデルです。
ここでは、CVO FLTRXSE ロードグライドの特徴を解説します。
ベースモデルはFLTRX ロードグライドカスタム
CVO FLTRXSE ロードグライドのベースとなったのは、2010年に登場したFLTRX ロードグライドカスタムです。
フレームに直接マウントされた特徴的なシャークノーズフェアリングを持ち、ロー&ロングなバガースタイルを特徴としています。
このモデルをCVOの技術とパーツで徹底的に磨き上げたのが、CVO FLTRXSE ロードグライドです。
CVOファミリーとは
CVO(Custom Vehicle Operations)とは、ハーレーダビッドソンが展開するファクトリーカスタムモデルのシリーズです。
通常モデルをベースに、専用のカスタムペイントや高性能なエンジン、上質なオーディオなど、CVO専用の装備が採用されています。
車両の細かな部分までメーカーが手を加えて仕上げているため、通常モデルとは異なるデザインや装備を楽しめるのが特徴です。
年式によって異なるエンジンを搭載
CVO FLTRXSEロードグライドは、販売期間を通じてエンジンが3つの世代に分かれており、排気量と仕様が異なります。
年式ごとの違いは以下の通りです。
| 年式 | エンジン | スペック |
|---|---|---|
| 2012年~2013年式 | Twin Cam 110 |
排気量:1801cc 最大トルク:3750回転で150Nm |
| 2018年~2022年式 | Milwaukee-Eight 117 |
排気量:1923cc 最大トルク:3500回転で166Nm(2019年モデルより3750回転で171Nmへ) |
| 2023年以降 | Milwaukee-Eight VVT 121 |
排気量:1977cc 最大トルク:3500回転で183Nm |
CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場
ここからは、業者間オークションの実績データをもとに、CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場を紹介していきましょう。
買取相場はエンジンの種類で異なる傾向にあるため、以下のように3世代に分けて、それぞれの数値を解説していきます。
2023年以降(M8 121系)の買取相場
2023年以降に発売されたCVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場は、432万円〜499万円となっています。
取引額を走行距離別で見た場合は、以下のとおりです。
- 5000km未満:平均482万円
- 5000km~1万km:平均500万円
- 1万km~2万km:平均472万円
- 3万km~5万km:平均376万円
2024年式で上限値は525万円となっており、新車価格(税抜592.1万円、税込651.3万円)に近い価格が維持されている傾向です。
現行モデルは流通台数が限られているため、状態のよい車両は引き続き高値で取引される可能性があります。
2018年〜2022年式(M8 117系)の買取相場
2018年〜2022年式CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場は、261万円〜345万円となっています。
取引額を走行距離別で見た場合は、以下のとおりです。
- 5000km未満:平均356万円
- 5000km~1万km:平均328万円
- 1万km~2万km:平均325万円
- 3万km~5万km:平均262万円
年式別では2022年式がもっとも高く評価されており、2018年式との間には平均で50万円以上の差が生じています。
旧年式(TC110系)の買取相場
2012年、2013年に発売されたTC110系CVO FLTRXSE ロードグライドの買取相場は、114万円〜185万円です。
取引のほとんどが100〜200万円の価格帯に集中しているため、実勢的な相場水準もその辺りにあると言えるでしょう。
取引額を走行距離別で見た場合は、以下のとおりです。
- 5000km未満:平均356万円
- 5000km~1万km:平均159万円
- 1万km~2万km:平均141万円
- 3万km~5万km:平均150万円
これらの金額を見ると、走行距離が増えるほど買取価格が下がるとは限らないことがわかります。
特に5,000km未満の車両は平均356万円と高く、低走行車は高く評価される傾向があると考えられます。
CVO FLTRXSE ロードグライドの買取価格に影響するポイント
次に、CVO FLTRXSE ロードグライドの買取価格に影響するポイントを解説していきます。
買取価格を左右する要因は複数あるため、以下を参考にそれぞれの影響の大きさを把握しておきましょう。
年式と走行距離
ハーレーにおける走行距離ごとの一般的な評価基準は、以下のようなものです。
- 5000km未満:高い評価が期待できる
- 5000km~1万km:最高評価からやや値落ち
- 1万km~2万km:最高評価から中位の値落ち
- 2万km~3万km:最高評価から大きく値落ち
CVO専門店や業者のデータを見ると、3万km未満が高額査定につながる一つの目安と言えるでしょう。
ただし、ハーレーの場合はエンジンの仕様で価格水準そのものが変わることもあるため、単純な年式と走行距離で判断しないよう注意が必要です。
バイクのコンディション
外観や消耗パーツの状態など、バイクのコンディションも査定に影響する重要な要素です。
再び販売するために整備が必要と判断された場合は、その費用が査定額から差し引かれることがあります。
CVOは専用のカスタムペイントも特徴のため、外装に傷やサビがないかどうかは、査定で確認されやすいポイントです。
カスタムは査定額に影響する?
カスタムが査定額に与える影響は、カスタムの内容や査定する業者によって変わります。
ハーレーに詳しい専門店であれば、マフラー交換やサスペンションの変更など、需要のあるカスタムがプラスに評価されやすくなるでしょう。
一方、タンクやフェンダー、キャブレターなどを交換している場合は、純正状態に戻しにくいことから、査定額が下がる可能性があります。
保安基準に関わる改造も、次の購入者が乗りにくくなる場合があるため、査定でマイナスに評価されることがあるので注意が必要です。
社外パーツに交換していても、取り外した純正パーツが残っていれば、純正パーツ一式が揃っていることをプラスに評価してもらえる場合があります。
CVO FLTRXSE ロードグライドを高く売るためのコツ
最後に、CVO FLTRXSE ロードグライドを高く売るためのコツを紹介します。
売却先候補にはハーレー取り扱い店を選ぶ
ハーレーは年式やエンジンの仕様によって査定で見るポイントが変わるため、車両の価値を正しく判断できる専門知識を持った業者に査定を依頼することが大切です。
CVOならではの希少性や専用装備が、査定額に十分反映されない場合もあるため、ハーレーやCVOの買取実績がある業者を選ぶとよいでしょう。
複数業者に見積もりを依頼する
バイクを少しでも高く売るには、現在の買取相場を知っておくことが大切です。
業者によって在庫状況や販売先、得意なモデルが異なるため、1社だけの査定では提示された金額が相場に合っているか判断しにくくなります。
少なくとも3社に査定を依頼し、それぞれの金額を比べたうえで売却先を決めると安心です。
事前に洗車しておく
車両の状態を正しく見てもらうためにも、査定前に洗車しておくのがおすすめです。
汚れがたまっていると、傷やサビとの見分けがつきにくくなり、実際の状態よりも低く評価される可能性があります。
CVO専用の装備や塗装もしっかり見てもらえるよう、査定前に車両をきれいにしておきましょう。
純正パーツを用意しておく
前述のとおり、カスタムパーツへの交換後も純正パーツを手元に保管していた場合、査定時に純正一式ありとして評価されることがあります。
純正マフラー、シート、ウインカーなど、取り外した純正部品を可能な範囲で揃えて、査定時に一緒に提出しましょう。
どこに保管しているかわからない場合は、ガレージや工具箱を事前に確認してみてください。
定期的なメンテナンスをしっかりやっておく
査定では、走行距離だけでなく、普段からきちんと整備しているかどうかも確認されます。
しばらく乗っていない場合でも、オイル交換やエンジンを動かすなど、基本的なメンテナンスを続けておきましょう。整備した内容を記録しておくことも大切です。
査定時に定期点検整備記録簿(サービスブック)があれば、これまできちんと整備してきたことを伝えやすくなります。手元にある場合は、査定時に用意しておきましょう。
まとめ
CVO FLTRXSE ロードグライドは、TC110系、M8 117系、M8 121系という3つのエンジン世代に分かれており、それぞれで買取相場の水準が異なります。
業者間オークションの実績データでは、M8 121系が平均432万円〜499万円、M8 117系が平均261万円〜345万円、旧年式のTC110系が平均114万円〜185万円です。
同じ年式であっても、走行距離やコンディション、カスタムの内容によって数十万円以上の差が生じることもあります。
まずは、ハーレーの買取を得意とする業者に複数の査定を依頼しましょう。
査定を受ける前に純正パーツの有無やメンテナンス記録を確認しておくと、車両の状態を正しく伝えやすくなります。
必要な準備を整えたうえで、査定を受けることが大切です。
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