バイクの高額買取のコツ4選！売るタイミング～当日の対応まで徹底解説

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バイクの高額買取のコツ4選！売るタイミング～当日の対応まで徹底解説

「バイクをできるだけ高価買取してほしい」
「どうやったら高く売れるのだろう？」
せっかくバイクを売却するなら高値で買い取ってほしいですよね。
この記事ではバイクを高額買取してもらうコツを解説します。
ここで紹介したコツを1つずつ実践していくと買取額アップが期待できます。
しっかりチェックして、満足できる買取額を目指していきましょう！

コツ1：バイクの買取価格は季節や時期によって変動する

バイクの買取価格をアップさせるには、時期や季節も重要です。

・春から夏の季節
・モデルチェンジや車検の時期
・軽自動車税の課税前

季節や時期を見極め売りに出せば、予想よりも高額に買取をしてもらえる可能性もあります。
ここからは、上記のコツを詳しく解説します。

バイクが高額買取される季節

バイクが高額買取される季節は、春から夏にかけてです。
春は新生活が始まる季節で、通勤や通学でバイクを交通手段に加える方が増えます。
また、夏はお盆休みや夏休みの季節で、ツーリング人口が増える傾向にあるため、バイクを買い替える方が増えます。
多くのバイク買取業者は、繁忙期に備えバイクの買取を盛んに行うので、状態のよいバイクであれば春から夏の季節に査定に出しましょう。

モデルチェンジや車検の時期にも注意

次に、モデルチェンジや車検の時期に合わせて査定に出すことも重要です。
バイクの場合、買取価格は1年落ちでもかなり下がってしまいます。
さらに年式が古いバイクは、購入した金額よりも大幅に値段が下がることが多いです。
また、バイクの車検時期にも注意を払っておきましょう。
車検までの残り期間が短くなるほど、バイクの状態が悪くなるので購入者にとってメリットがありません。
車検の残り期間を計算して査定に出しましょう。

税金の支払い時期も考慮

バイクは軽自動車扱いとなり、課税時期は毎年4月1日です。
4月1日を過ぎてしまうと自動的に課税されるので、税金を支払う必要があります。
税金の支払いをせずに売却するには、課税前の3月31日までに査定に出すのが無難な方法です。
税金を無駄に支払わないためにも、スケジュール調整をしておきましょう。

コツ2：ベストなバイク買取先を選ぶ

バイクの買取は、査定を行う業者によっても価格が変動します。
一つの業者に絞って査定を行うのではなく、複数の業者に買取依頼を行うのが一般的です。
買取価格だけでなく、業者側の対応の良し悪しや雰囲気など自身の納得できる買取先で買取をしてもらいましょう。

フリマアプリで売る

まず、買取先の候補として挙げられるのがフリマアプリです。
メルカリやヤフオクといったフリマアプリで取引をする場合、タイミングが合えば高額買取が期待できます。
一方、取引に関するやりとりや配送手続きなどの手間が発生するので、トラブルにならないよう注意も必要です。

新車購入時に下取りしてもらう

つぎに、買取先の候補として挙げられるのが、下取りをです。
新しいバイクを購入した店舗で、古いバイクの下取りをしてもらうこともできます。
下取り金額を新しいバイクの購入に充てることもできるので、すぐに買い替えたい方におすすめです。
ただし、バイクの購入をその店舗で行う必要があるので、購入意志がない時の利用は避けましょう。

バイク専門の買取業者に売却する

つづいての取引先候補は、バイクの買取専門業者です。
買取専門の業者のため査定に妥当性が高く、高額査定してもらいやすいのがメリットです。
さらに、ほかの買取先と異なりサービスが充実していることもメリットの一つです。
複数の業者に一括で見積もりをしてもらえるサービスもあるため、一番スムーズに買取ができます。

コツ3：バイクを高額買取りしてもらうための事前準備をする

バイクの買取価格をアップさせるコツの三つ目は、事前準備をしっかりしておくことです。
査定する前に、ポイントを抑えて自身でメンテナンスを行うことで、買取価格のアップにつながる可能性もあります。
手間になりますが、買取価格をアップさせるために必要な行動なので、できる範囲で実践しましょう。

早めに売却する

バイクを購入したけど乗る時間が無かった、常に新しいバイクに乗っていたいなど、手放す頻度が早いほど、価格が下がりにくくなります。
年式が古くなればなるほど、バイクの査定価格は下がってしまうので売りに出したいと思ったらすぐに見積もりを出しましょう。
とくに、人気の高い車種の新車が発売されている場合、モデルチェンジ後の車種は型落ち扱いとなってしまうので、値段が下がりやすくなります。

きれいに洗車しておく

バイクの状態がボロボロのままだと、買取価格も下がってしまいます。
査定に出す前に、必ず洗車をしておきましょう。
洗車をしてキレイな状態のバイクは、丁寧に扱われている印象が残り、買取金額のアップにつながります。
ただし、サビや細かいキズはそのままにしても問題はありません。
修理代のほうが買取価格よりも高額になることを防ぐためにも、そのまま査定に出しましょう。
洗車は業者に依頼することも、自身で洗車することも可能です。

エンジンがかかるのか確認しておく

エンジンがかかるのとかからないのとでは、買取価格に大きな差が出ます。
査定に出す前に、エンジンがかかるか確認しておきましょう。
長年乗車していないバイクは、とくにエンジンがかかりにくい状態になっている場合が多いです。
エンジンがかからない場合は、修理店に持ち込んで修理をしておくといいでしょう。

自分で修理はしない

バイクのエンジンがかからない場合やタイヤのパンクが見られる場合、修理は自分で行わないほうが賢明です。
素人感覚で修理をしてしまい、事故につながることもあります。
そういった事態を防ぐためにも、専門の修理業者に依頼をするのがいいでしょう。
自分自身で行う場合は、点検程度に抑えてください。

コツ4：バイク買取当日は真摯な対応を！

事前準備を万全に整えたら、買取査定に向かいましょう。
査定当日に取っておくべき対応を以下にまとめました。

・修理や事故の有無を正直に伝える
・純正パーツを持っていく
・複数の店舗で見積もりをする

その際の対応も真摯に対応することで、印象アップにもつながり買取金額を少しでも高額にすることができる可能性があります。

事故や修理をした事実は隠さない

バイクの査定を行う査定士は、事故歴や修理歴を見極める専門家です。
事故歴や修理歴を隠して査定に出しても、プロの目をごまかすことはできません。
修理歴や事故歴を隠してしまう行為は、印象を悪くするだけでなく、バイクの状態に疑念を持たれてしまうこともあります。
修理歴や事故歴を隠して売ることは、「瑕疵責任」に問われることもあるので、過去の修理歴や事故歴などは、正直に伝えて心象を良くしておきましょう。

純正パーツを持って行く

バイクをカスタマイズしている方は、純正のパーツも一緒に査定に出すと値崩れしにくくなります。
カスタマイズされたバイクは、ほかの買い手にとっては不必要であることもあるため、オリジナルに戻しておくことが無難です。
カスタマイズしたまま売りに出すと買取価格は下がる傾向にあります。
そのまま売りに出す場合は、純正パーツも一緒に売りに出すのがいいでしょう。

複数の店舗で見積もりをする

早く買取をしてもらいたい気持ちから、一社の見積もりだけでバイクを売ってしまう方も少なくありません。
複数の業者に依頼することで、自分のバイクが現在いくらで買取されているのか相場を知ることができます。
業者によっては、無料で出張買取に来てくれる業者もあるので、近くに専門業者がない場合は利用するのがおすすめです。

まとめ

愛着のあるバイクを売りに出すならなるべく高額で買い取ってほしいところです。
売りに出す季節や時期、事前の準備をしっかり行うことで予想以上の値段がつくこともあるかもしれません。
準備には手間がかかりますが、気持ちよく査定に臨めるようにしっかり行っておきましょう。