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得するバイク買取の交渉方法を解説!高く売るポイントも紹介
得するバイク買取の交渉方法を解説!高く売るポイントも紹介
バイクの買取依頼を考えている方の多くは、できるだけ高く買い取ってもらいたいと考える方が多いと思います。
この記事は、バイクの買取交渉で「バイクを高く売る方法を知りたい」という方に向けて、以下の内容を紹介しています。
・バイク買取交渉のコツ
・査定ポイント
・バイク買取交渉で高く売る方法
ぜひ参考にしてください。
バイク買取交渉のコツ
バイクの買取交渉のコツについて紹介していきます。
買取交渉をする上で覚えておきたいコツは以下の5つです。
・複数の買取業者に査定を依頼する
・希望金額を聞かれてもすぐに伝えない
・バイクを売る意思があることを伝える
・最初の提示金額では即決しない
・修復歴や傷・不具合は隠さない
上記の5つのコツを知ったうえで買取交渉を行うとスムーズに交渉を進めることができます。
大事なバイクを気持ちよく売りたいという方は、参考にしてください。
複数の買取業者に査定を依頼する
バイクの買取をする際は、複数の買取業者に依頼することが大切です。
理由としては、複数の買取業者に依頼することで、業者を競合させることができ査定額を高めることができます。
買取業者側からすれば買取台数を増やしていかなければ売り上げを伸ばすことができないため、自分のところで売ってほしいと思い価格を少しずつ上乗せしていきます。
そのため、複数の業者で査定をしてもらうことを伝えて少しでも価格を上げてもらうことも買取交渉のコツです。
希望金額を聞かれてもすぐに伝えない
希望金額を聞かれても、素直に答えてはいけません。
業者側は希望金額を聞くことで、売り手の希望金額が査定額を下回った金額であれば、通常の査定額よりも低額で買取しようと交渉を始めます。
バイクの相場を理解していない場合は、希望金額を聞かれても濁すようにしましょう。
「他の業者の査定額を聞いてみないと分からない」と答えるのがおすすめです。
バイクを売る意思があることを伝える
バイクの買取交渉を行う場合は、必ず売る意思があることを伝えなければなりません。
売る意思を見せずに交渉を進めようとすると、買取業者側も「この人は売る気がないから」と本気で取り合ってくれません。
「自分の納得のいく金額であればすぐにでも売る」という意思を見せながら、具体的な金額は「なるべく高く売りたい」と濁すようにするのがコツです。
最初の提示金額では即決しない
買取業者が初めに査定した金額では即決してはいけません。
バイクの価値が10万だった場合は、業者側はあえて5万と低く査定額を出します。
そこから、売り手との交渉を行いながら7万、8万と少しづつ価格を上乗せして買取に持ち込んでいきます。
そのため、必ず初めの査定額では即決してはいけません。
バイクの相場を事前に調べておくことをおすすめします。
修復歴や傷・不具合は隠さない
バイクを高く売りたいからといって過去の事故歴や修復歴を隠してはいけません。
気持ちは分かりますが、査定士もプロなので必ずバレてしまい印象を悪くしてしまいます。
また、意図的に隠して契約すると後から修理費や損害賠償を請求される場合もあります。
買取業者との信頼関係もバイクの買取交渉では大切なので、過去の事故歴や修復歴を事前に伝えるようにしましょう。
過去の事故歴や修復歴の記録などが記されているメンテナンスノートがあれば提出すると親切です。
バイク買取の際の査定士が見るポイント
バイクの買取の際に査定士が見るポイントとしては、主に以下の4つです。
・バイクの傷やへこみ
・バイクの部品状態
・エンジンのコンディション
・バイクの足回り
上記4つのポイントについて解説していきます。
バイクの傷やへこみ
バイクの傷やへこみは重要な査定ポイントです。
理由としては、見た目に大きく影響するためです。
また、傷やへこみは内部のパーツに不具合を与えている可能性もあり査定額に大きく影響します。
修理に出すなど見た目にも気を使いましょう。
バイクの部品状態
バイクの部品の状態も査定ポイントの一つです。
部品の不具合があれば、査定額は低くなります。
サビも減点対象となるので査定前にサビをとっておきましょう。
また、カスタムパーツも減点対象となる可能性があります。
できるだけ、純正パーツに戻すようにしましょう。
エンジンのコンディション
エンジンは始動するのがベストです。
エンジンが始動しないと大幅な減点対象になります。
オイル漏れやエンジンの異音なども査定ポイントになります。
査定前に必ず確認しましょう。
バイクの足回り
足回りもバイクの査定ポイントです。
操作性に大きく関わり、事故に直結する危険もあるため、ステアリングやサスペンションは重要視される個所になります。
査定前に確認しておきましょう。
バイク買取交渉で高く売る方法
バイクの買取交渉で高く売るための方法を紹介します。
方法としては、以下の5つです。
・日頃からメンテナンスをしておく
・改造せず純正パーツを使用する
・事故歴・修復歴をきちんと伝える
・査定直前に洗車しておく
・バイクの付属品も同時に買い取ってもらう
上記の5つを意識しておくことで、バイクの高価買取に繋がります。
お互いが納得いく買取交渉にするためにも参考にしてください。
日頃からメンテナンスをしておく
状態が良く綺麗なバイクは印象も良く高価買取が期待できます。
そのために、日頃からバイクのメンテナンスをしっかりとしておくことが大切です。
以下の3つを意識しておきましょう。
・半年に1回または3000㎞~5000㎞に1回はオイル交換をする
・長期間乗らない場合でも1週間に1回はエンジンをかける
・バイクを止める時はカバーをする
日頃から上記の3つを継続することで、バイクの状態を落としにくくします。
バイクの買取では年式や走行距離が重視されますが、メンテナンスをきちんとしていることで高価買取が期待できます。
改造せず純正パーツを使用する
バイクが好きな方は、自分好みにバイクをカスタムしたい方もいると思います。
しかし、買取額が高額になるのは純正パーツを使用しているバイクです。
カスタムしたバイクは、好みが分かれるため高値がつきにくい傾向にあります。
そのため、カスタムしているバイクを買取依頼する時は純正のパーツに戻すことが得策です。
カスタム箇所が多いという方は、カスタムしたバイクと一緒に純正パーツを売ることがおすすめです。
事故歴・修復歴をきちんと伝える
バイクの買取の際は、事故歴と修復歴をきちんと伝えることが大切です。
査定士もプロのため必ずバレます。
また、隠していることで印象が悪くなり交渉が終了したり、その後の言動の信頼性が無くなるため、金額の交渉がしにくくなります。
業者との信頼関係が交渉には重要になるため、必ず正直に伝えるようにしましょう。
査定直前に洗車しておく
バイク買取の交渉では、バイクの見た目も重要です。
どれだけバイクのコンディションが良くても、ホコリを被っていたり汚れていたりすると印象が悪くなり、コンディションも悪く見えてしまいます。
注意点として、傷があるからと自分で直そうとすると修復後にムラができてしまい、反対に査定額が下がる可能性があります。
そのため、傷の修復はせず洗車のみを行いバイクを綺麗にしておくことが大切です。
バイクの付属品も同時に買い取ってもらう
バイク買取時にバイク本体だけでなくパーツも同時に売ることで買取額を高くすることができます。
ヘルメットや手袋でも買取が可能です。
また、事故などでバイクの買取ができない場合でも、バイクを解体してパーツのみの買取もできます。
希少パーツは高額で買い取ってもらえることもあるため、査定してもらうことをおすすめします。
バイクの高額買取のコツについてはこちら
買取業者以外でのバイクの買取交渉が可能
買取業者以外での買取交渉も紹介します。
主な買取交渉の種類は以下の3つです。
・友人との交渉
・オークションでの交渉
・ネット通販
上記の買取交渉については、メリット以外にトラブルに繋がりやすいといったデメリットもあるため注意が必要です。
友人との交渉
友人との交渉での一番のメリットは、価格交渉のしやすさです。
また、手数料も不要なため場合によっては買取業者よりも高く売ることも可能です。
しかし、買い取ってもらった後にトラブルが発生すると人間関係の悪化に繋がる場合もあります。
デメリットを理解したうえで交渉をしましょう。
オークションでの交渉
オークションでバイクを売る場合は、「このバイクが欲しい」という人がいれば、高く売ることが可能です。
そのため、査定額以上の値段がつくこともあります。
しかし、購入希望者に対しての質問に答える手間や手数料が発生するデメリットがあります。
ネット販売での交渉
ネット販売は自分の設定した金額で販売することができるのがメリットです。
しかし、設定金額が相場より高くすると売れない可能性もあり、設定金額の見直しをする必要があることも覚えておきましょう。
また、オークションと同様に購入希望者への説明や手数料も発生します。
まとめ
バイクの買取交渉では、以下の5つが高価買取りのポイントになります。
・複数の買取業者に査定を依頼する
・希望金額を聞かれてもすぐに伝えない
・バイクを売る意思があることを伝える
・最初の提示金額では即決しない
・修復歴や傷・不具合は隠さない
日頃から、メンテナンスを怠らず丁寧に乗ることで、買取時に高値で売りやすくなります。
購入時点から、買取のことを考えて乗ることが大切です。
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