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人気のあるおすすめバイク10選!デザインや大きさの違いも紹介
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人気のあるおすすめバイク10選!デザインや大きさの違いも紹介

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人気のあるおすすめバイク10選!デザインや大きさの違いも紹介

バイクを選ぶ際に「免許を取ったばかりでどのバイクを選んだらいいか分からない」といった方も多いと思います。
この記事は、バイク選びに迷っている方に向けてバイク選びのポイントを踏まえて、おすすめの人気バイクを10選紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

バイクの種類

バイクを選ぶ際に、バイクの種類について知っておく必要があります。
バイクの種類は大きく分けて以下の3つです。
・小型バイク
・中型バイク
・大型バイク

小型バイク

小型バイクは、51㏄〜125㏄以下の普通自動二輪軍の区分となります。
原付免許とは別で「普通自動二輪軍免許(小型限定)」の免許取得が必要となり、2人乗りが可能です。

中型バイク

中型バイクは、「126㏄〜250㏄以下」と「251cc〜400㏄以下」の2つの排気量に分かれます。
どちらも、普通自動二輪車の区分となります。

大型バイク

大型バイクは、401㏄以上の排気量がある大型自動二輪軍の区分となるバイクです。
401㏄以上からは、「大型自動二輪免許」が必要になります。

バイクの種類別メリット・デメリット

ここからはバイクの種類別のメリット・デメリットについて紹介していきます。
バイク選びの参考にしてください。

小型バイクのメリット・デメリット

小型バイクのメリット・デメリットについて紹介します。

小型バイクのメリット

小型バイクは、原付の1つ上の区分です。
メリットとしては、以下の4つが挙げられます。
・2段階右折の義務がない
・法定速度が60㎞//hまで可能
・2人乗りが可能
・原付同様車検がなく維持費が安い

〈2段階右折がない〉

原付で走行する際は、「3車線以上」または「二段階右折の標識」がある場合は、右折時に走行側と右折方向の信号を利用する必要があります。
しかし、小型バイクでは原付区分を外れるため二段階右折をする必要が無くなります。

〈法定速度が60㎞/hまで可能〉

原付では、法定速度が30㎞/hとなっていましたが、小型バイクになると車と同様に60㎞/hまで速度を出すことが可能になります。

〈2人乗りが可能〉

51㏄以上のバイクになると、原付ではできなかった2人乗り(タンデム走行)が可能になります。
原付とサイズは大きく変わりはないですが、シートが広いため2人乗りも問題なく行うことが可能です。
しかし、2人乗り(タンデム走行)については、「普通自動二輪軍免許(小型限定)」以上の免許取得1年以降で可能となります。
また、車両によっては乗車定員が1名の小型バイクもあるため注意してください。

〈車検がなく維持費が安い〉

小型バイクは、原付と同様に車検がなく維持費が安いのもメリットの1つです。
また税金についても原付と大きな差がないのも特徴です。
以下の表で、125㏄以下の税金をまとめています。

区分 排気量 税金
原動付自転車(二種) 91㏄~125㏄以下 2,400/年
51㏄~90㏄以下 2,000/年
原動付自転車(一種) 50㏄以下 2,000/年

原付とほとんど差がないことが分かります。
車両価格も新車価格で15万円~20万円前後で購入できる種類もあり、初期費用も抑えることができます。

小型バイクのデメリット

小型バイクのデメリットについて触れていきます。
デメリットは以下の3つです。
・高速道路の走行ができない
・小型自動二輪車免許の取得が必要
・中古車が少ない

〈高速道路の走行ができない〉

小型バイクでは、原付の様な「法定速度30㎞/h」や「2人乗り禁止」などの制限がなくなりますが、高速道路の走行は禁止されています。
高速道路の走行が可能なバイクは、排気量が126㏄以上になります。

〈小型自動二輪車免許の取得が必要〉

小型バイクに乗る際は「小型自動二輪車免許」の取得が必要になります。
費用としては、10万前後(AT)が一般的になります(MT免許は1万前後費用が増える)。
また、AT限定の免許取得期間は最短2日です。

〈中古車が少ない〉

小型バイクは、原付とサイズ差がほとんどなく、制限も少ないため走行がとても便利です。
燃費も良く維持費が安いため、手放す方が少ない事から中古車の数が少ない傾向にあります。

中型バイクのメリット・デメリット

中型バイクのメリット・デメリットについて紹介します。

中型バイクのメリット

中型バイクは、小型バイクよりもサイズが一回り大きくなり、種類も豊富になります。
メリットは以下の3つが挙げられます。
・車検がなく(250㏄以下)維持費が安い
・高速道路が走行できる
・車種が豊富にある

〈車検がなく維持費が安い〉

中型バイクのうち126㏄〜250㏄の排気量であれば車検は必要ないため、維持費を抑えることが可能です。
排気量が増える分、パワーが格段に上がり快適に走行することが可能になりますが、車検費用がかからないことは大きなメリットの1つです。

〈高速道路が走行できる〉

小型バイクまでは、高速道路の走行はできませんでしたが、125㏄を超える中型バイクでは高速道路の走行が可能になります。
普通自動二輪車免許を取得すれば、すぐに高速道路での走行が可能です。
しかし、高速道路での2人乗り(タンデム走行)は「運転者の年齢が20歳以上」と「免許を取得して3年が経過している事」が条件となっており注意が必要です。
一般道であれば、免許取得後1年が経過すれば2人乗りが可能となります。

〈車種が豊富〉

中型バイクになると、小型バイクと違い「ネイキッド」や「ビッグスクーター」「アメリカン」といったデザインのバイクを選べるようになるため、バイク選びが楽しめるのもメリットの1つです。

中型バイクのデメリット

ここからは中型バイクのデメリットについて触れていきます。
主なデメリットは、以下の2つです。
・251㏄以上からは車検が必要
・簡単な整備の知識が必要

〈車検が必要〉

251㏄以上の中型バイクからは、2年に1回の車検が必要になります。
250㏄以下とは違い、車検分の費用が維持費として必要になることを知っておきましょう。
車検費用としては、一般的に5万円〜6万円前後です。

〈簡単な整備の知識が必要〉

中型バイクは、小型バイクとは違い排気量が格段と上がります。
その分、定期的なメンテナンスを行う必要があります。
250㏄以下では、車検がないため簡単なメンテナンス知識が必要です。
自信がない方は、定期的にバイク販売店やディーラーで点検をしてもらうようにしましょう。

大型バイクのメリット・デメリット

大型バイクのメリット・デメリットについて紹介します。

大型バイクのメリット

大型バイクになると401㏄以上と圧倒的な排気量が特徴のバイクになります。
メリットとしては主に以下の3つです。
・圧倒的なエンジンパワーと加速力
・長距離の走行も快適

〈圧倒的なエンジンパワーと加速力〉

排気量が401㏄ともなると、中型バイクに比べても圧倒的な差があります。
バイク好きの方にとっては憧れのバイクでもあります。
見た目も迫力がありカッコよさも兼ね備えているのも大きなメリットです。

〈長距離の走行も快適〉

大型バイクは、長距離の走行でも安定感が抜群です。
サイズが大きく、エンジンパワーと加速力がアップしているため、横風にも安定した走行が可能です。

大型バイクのデメリット

大型バイクのデメリットについて触れていきます。
大型バイクのデメリットは主に以下の2つです。
・取り回しが悪い
・維持費が高い

〈取り回しが悪い〉

中型バイクに比べてもサイズが大きいため、取り回しが当然悪くなります。
中型バイクから乗り換えた方は、Uターンなどで「少し不便だな」と感じることもあるかもしれません。
その分、大型バイクの迫力があります。

〈維持費が高い〉

大型バイクは、排気量がアップする分ガソリン代が高くなります。
また、パーツも大きくなるため、修理費やメンテナンス費用も高くなる傾向にあります。
しかし、きちんとしたメンテナンスを行っていくことで、良い状態で走行することが可能です。

バイクの選び方について

バイクを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
・デザイン
・排気量
・用途
上記のポイントを抑えておくことで、自分に合うバイクを選びやすくなります。

デザイン

まず、自分が好きなデザインのバイクを選びましょう。
エンジンなどパーツが露出しているデザインが好きであれば「ネイキッド」がおすすめです。
また、名前の通りスポーティーなデザインの「スーパースポーツ」もあります。

排気量

排気量によって「エンジンパワー」や「加速力」が大きく違ってきます。
自分の免許書を確認し、走行が可能なバイクを選んでいきましょう。

用途

用途についても必ず選ぶポイントになります。
通勤のみで使うといった方は、収納スペースがあり使い勝手もよい「スクータータイプ」がおすすめです。
また、ツーリングなど長距離の運転を楽しみたい方は「クルーザー」がおすすめです。
必ず用途についてもイメージしておきましょう。
バイクの選び方や種類についてはこちら。

おすすめの人気バイク10選

ここからは、おすすめのバイク10選をご紹介していきます。

ホンダ レブル250cc

ホンダ レブル250cc

クルーザーモデルの中型バイクです。
シンプルなデザインですが、タフ&COOLを感じさせるスタイルになっています。

カワサキ Ninja400

カワサキ Ninja400

カワサキで発売されているハイパフォーマンススポーツモデルのバイクです。
取り回しも良くパワフルなエンジンが人気となっています。

カワサキ W800

カワサキ W800

カワサキで発売される大型バイクの1つです。
また、「カワサキ W800」には、「STREET」と「CAFE」の2つのモデルもあります。
「メタリックスレートブルー✕メタリックディアブロブラック」の落ち着いたカラーになっています。

カワサキ Z900RS

カワサキ Z900RS

排気量948㏄の大型バイクです。
スポーツバイクと同等のスペックを持つハイスペックマシンでもあり、カスタム車両としても人気のモデルです。
自分好みにカスタムできるのが大きな魅力でもあります。

ハーレーダビッドソン FXSB・ブレイクアウト

ハーレーダビッドソン FXSB・ブレイクアウト

「FXSB ブレイクアウト」の大きな特徴は、240㎜のワイドなリヤタイヤです。
ロー&ロングスタイルのため、見た目のバランスも良くどっしりとした印象を与え、見る者を魅了すること間違いなしのバイクです。

ハーレーダビッドソン FXLRS・ローライダーS

ハーレーダビッドソン FXLRS・ローライダーS

2022年モデルで、ハーレー史上最大排気量を誇るミルウォーキーエイト117エンジンを採用した大型バイクです。
圧倒的パワーで走りの楽しさを追求したバイクとなっています。

BMW S1000RR

BMW S1000RR

BMWが手掛ける世界中で高く評価されるバイクです。
エンジンや電子制御デバイスなどを改良することで、ダイナミックでスポーティーな走りを実現しました。

BMW R1250GS

BMW -R1250GS

7つのライディングモードにより、様々な走行条件の中でも走りを楽しむことができるバイクです。
リアホイールの空転を抑制することで安定感のあるツーリングを実現します。

トライアンフ ストリートツイン

トライアンフ-ストリートツイン

トライアンフのモダンクラシックシリーズの中で、ベーシックモデルのバイクです。
スタイリッシュなデザインでありながら、カスタムを楽しむことができます。

ドゥカティ・パニガーレ

ドゥカティ・パニガーレ

イタリアのオートバイメーカーで、レッドのアクセントが特徴的なバイクです。
サーキットで早く走ることを追求しながらも、公道でも安定感を持った走りでライディングを楽しむことができます。

まとめ

バイクには、原付以外にも「小型・中型・大型」があります。
小型からは、法定速度が60㎞/hになりますが高速道路は走行できません。
中型では、高速道路での走行が可能になります。
中型は「126㏄〜250㏄以下」と「251cc〜400㏄以下」の2つの区分に分かれており、「251cc〜400㏄以下」の区分では車検が必要です。
大型になると、圧倒的な排気量が魅力ですが維持費も高くなります。
「小型・中型・大型」によって、メリット・デメリットがありますが、以下の3つのポイントを意識してバイク選びを行うことがおすすめです。
・デザイン
・排気量
・用途
おすすめのバイクも紹介しているので、後悔のないバイク選びをしてください。