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バイクで行くキャンプ地の選び方や道具を紹介!
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バイクで行くキャンプ地の選び方や道具を紹介!

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バイクで行くキャンプ地の選び方や道具を紹介!

近年、アウトドアブームが強まっていますが、それに伴いキャンプツーリングも人気を強めています。
しかし、キャンプツーリングをする際に「バイクだと車よりもキャンプ道具を持っていけない」「絶対押さえておきたいポイントって何?」など、気になることが多いと思います。
そこで、今回の記事はキャンプツーリングをする際に大切な以下の4つの内容を解説していきます。
・おすすめの荷物
・積載方法
・キャンプ場の選び方
・キャンプツーリングの注意点
この記事を読むことで快適なキャンプツーリングになること間違いなしです。
ぜひ参考にしてください。

バイクでキャンプが人気なワケ

キャンプツーリングが人気となっている背景には、新型コロナウイルスの流行が大きく関係しています。
新型コロナウイルスの流行により、3密(密閉・密集・密接)を避けるようになりましたが、キャンプでは3密を避けながら楽しい時間を過ごすことが可能です。
また、移動をバイクで行うことで車のような密閉空間を避けることもできます。
このような「自由度の高く」「安全に楽しめる」といった点が、キャンプツーリングの注目を集めている理由とも言えます。

バイクでキャンプをするメリット・デメリット

バイクでキャンプをする際のメリットとデメリットについて紹介します。

メリット

バイクでキャンプをするメリットは以下の3つです。
・キャンプとツーリングの両方を楽しめる
・キャンプ場の利用料が安い場合が多い
・「旅」感を味わえる
上記について詳しく解説します。

キャンプとツーリングの両方を楽しめる

キャンプツーリングを行う際の一番のメリットが、キャンプとツーリングの両方を楽しめるところです。
車での移動も楽しいですが、バイクで移動することによって楽しさが倍増します。
移動時の視界が圧倒的に広く、風を切りながらの移動や気になる場所へのルート変更のしやすさなど「自由で解放的な時間」を楽しむことができます。
キャンプ自体の楽しさに加えて、移動時のワクワク感が得られるのはキャンプツーリングの醍醐味です。

キャンプ場の利用料が安い場合が多い

バイクツーリングでは、キャンプ場の利用料が安くなる場合があるのもメリットの1つです。
徒歩でキャンプ場に行くには、もちろん電車やタクシー代などの交通費がかかります。
また、車だと駐車料金が必要なキャンプ場がほとんどです。
それに比べ、バイクだとガソリン代も車に比べ安く移動も楽ですし、駐車料金が無料のキャンプ場もあります。
コストを抑えて、キャンプを楽しめるのはとても大きなポイントです。

「旅」感を味わえる

キャンプ場に車で行くのではなく、バイクで行くことによって「旅」感を楽しむこともできます。
上記でも説明したように、バイクツーリングをすることで開放的な気分を味わうこともできます。
また、移動時の海や山などの「自然の匂い」、「食べ物の匂い」なども感じることができるので「旅」感を感じれること間違いなしです。
移動時から「旅を五感で感じたい!!」という方は、バイクツーリングがおすすめです。

デメリット

バイクツーリングのメリットについて紹介してきましたが、デメリットもあります。
バイクツーリングのデメリットは以下の2つです。
・天候の影響を受けやすい
・持参できる荷物が少ない
上記について解説していきます。

天候の影響を受けやすい

バイクツーリングでは、天候の影響を受けやすいです。
これは、バイクツーリングの一番のデメリットかもしれません。
車のように身体が守られてない分、バイクではどうしても雨や風など天候の影響を受けやすくなります。
また、バイクでは外気に直接触れるため、気温の変化を受けやすくなります。
バイクツーリングをする以上は、覚悟しておかなければならないポイントです。
しかし、自然をより感じられるのもバイクツーリングの魅力と言えます。

持参できる荷物が少ない

バイクツーリングでは、車に比べて持参できる荷物がどうしても少なくなります。
「キャンプ場で天体観測をしたい」「バーベキューをしたい」など、キャンプならではの楽しみ方もあると思いますが、持参できる荷物が限られるため、すべてを実現することは難しくなることもあります。
しかし、「限られた中で楽しむ」ということもキャンプの醍醐味です。
「キャンプ場でこれだけはしたい」とキャンプでのテーマを1つ決めておくとよいかもしれません。

バイクでキャンプをするときの荷物

バイクツーリングをする際に持参すると良いおすすめのアイテムを3つ紹介します。

テント:DOD RIDER’S ONE POLE TENT

DOD テントバイク

広々とした空間のため、寝室とテーブルなどを設置できる前室を確保できます。
重量も2.6㎏と軽いため、持ち運びにも困りません。
公式はこちら

シュラフ:コルネットストレッチⅡ /L-5 (ネイビー)

コールマン シュラフ

ストレッチ性が良く、キャンプ地での快適な睡眠を実現します。
また、着たまま動ける便利さも備えています。
公式はこちら

ランタン:ロゴス フルコンソフトランタン

ロゴス ランタン

白色と暖色の2色を雰囲気に合わせて選ぶことができます。
また、吊るすことも可能なためシーンを崩すことなく快適な時間を楽しむことができます。
公式はこちら

バイクの積載方法

バイクツーリングでは持参できる荷物の量が限られているため、積載方法のポイントを押さえておく必要があります。
ポイントは以下の2つです。
・シートバッグ
・サイドバッグ
上記のポイントを解説していきます。

シートバック

シートバックには、キャンプに必要なアイテムをできるだけ入れきるようにしましょう。
入れる時は、大きい荷物や重い荷物を下にできるだけ入れて、小さい荷物で隙間を埋めるようにします。
そうすることで、シートバックの中で荷物が動くのを防ぐことができます。
シートバックに荷物を入れ終わったら、シートバックの上と横にも荷物を取り付けていきましょう。
取り付ける際は、ベルトやカバーでしっかり固定してください。
スペースを有効に使い、できるだけ荷物をまとめましょう。

サイドバック

サイドバックは、できるだけ空にしておくのがポイントです。
移動時に購入したものなどを収納するのに使用します。
また、水分やレインコートなどすぐに取り出したい物を入れるようにしてください。
余分の収納スペースをあえて確保しておくことも、バイクツーリングを楽しむためのコツになります。

積載に役立つグッズ

バイクツーリングをする際は、積載方法がとても重要になります。
そのため、積載時に役立つグッズを知っておきましょう。
特に、以下の2つのグッズが積載時に役立ちます。
・シートバック
・ロープ・ベルト
積載方法でもでてきた「シートバック」は、バイクツーリングには欠かせないグッズです。
シートバックは、収納スペースが広いだけでなく、横に長いため土台としても安定感があります。
そのため、シートバックの上にも荷物を安定して載せることが可能です。
また、外掛けもできるため持参できる荷物が限られるバイクツーリングには欠かせないグッズになります。
「ロープやベルト」は、積載時に必ず必要なグッズです。
シートバックの上に物を載せたり外掛けをしたりする際に固定する必要があります。
移動時に荷物を落としてしまうと事故の原因となるため、頑丈なロープやベルトを使用して固定しましょう。

バイクでキャンプをするときのキャンプ場の選び方

キャンプ場の選び方のポイントを紹介します。

バイクの乗入れが可能なキャンプ場か

バイクツーリングを行う際は、必ずバイクの乗り入れが可能なキャンプ場かを確認しておきましょう。
バイクの乗り入れが不可であっても駐車することは可能なキャンプ場が多いです。
しかし、駐車場からテントまで何度も荷物を持って移動するのは大変です。
できるだけ、バイクの乗り入れができるキャンプ場を選びましょう。

ゴミを捨てる場所があるか

バイクツーリングでは、持参できる荷物の量に限りがあります。
そのため、できるだけ帰りは荷物を減らしておくのがベストです。
そのため、キャンプで出たゴミを捨てることが可能なキャンプ場であるかを確認しておきましょう。
ごみを捨てる場所がない場合は、必ずゴミを収納できるスペースを確保しておきましょう。

近辺にコンビニやスーパーがあるか

バイクツーリングでは、持参できる荷物に限りがあるため食材などを現地で調達する必要も出てきます。
そのため、事前にキャンプ地周辺のスーパーやコンビニの位置を把握しておくことが大切です。

キャンプグッズのレンタルができるか

キャンプ場によっては、キャンプ用品をレンタルできるキャンプ場もあります。
現地でキャンプ用品をレンタルすることができれば移動時の荷物にも余裕が生まれるため、事前に調べておくのもおすすめです。

近くに温泉があればベスト

バイクツーリングでは風圧や気温変動の影響を受けやすく、車移動に比べ疲れやすくなります。
そのため、キャンプ地の近くに温泉があれば疲れを癒すこともできるため、快適なキャンプの時間を過ごすことができます。

バイクでキャンプに行くときの注意点

キャンプツーリングの注意点を説明します。
天気予報を定期的に確認する必要がある
バイクツーリングをする際は、必ず天気予報を定期的に確認しておきましょう。
キャンプ場は、標高の高い場所にあることが多く天気が変わりやすい場所です。
また、車とは違いバイクは移動時に雨が降ってしまうと濡れながらの移動になってしまいます。

移動時に休憩をとる

バイクでの移動は、風圧や気温の変化など身体に負担がかかりやすいため、移動だけでも体力を消耗します。
移動時は定期的に休憩を取るようにしてください。
パッキングには余裕を持たせる
バイクツーリングでは持参できる荷物が限られるため、現地で食料の調達をすることもあります。
パッキングに余裕を持たせていれば、調達した食料を簡単に持ち運べます。
また、キャンプで発生したゴミを持ち帰る際にも、パッキングに余裕があれば帰りの負担を軽減することが可能です。

まとめ

キャンプツーリングは、「旅」を感じながらキャンプとツーリングの両方を楽しむことができます。
キャンプツーリングを快適なものにするために、キャンプ場選びと注意点をきちんと確認して計画を立てましょう。
バイクツーリングだから味わえる楽しさを感じてみてください。