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400ccバイクに必要な免許とは?条件・取得ルート・費用まとめ
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400ccバイクに必要な免許とは?条件・取得ルート・費用まとめ

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400ccバイクに乗りたいと考えたとき、まず気になるのが免許に関する情報ではないでしょうか。

曖昧な知識のまま行動してしまうと、時間やお金を無駄にする恐れもあるので注意が必要です。

そこで本記事では、400ccバイクに必要な免許の取得条件から具体的な取得ルート・費用まで詳しく解説していきます。

自身に合う400ccバイクの選び方も整理してまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

400ccバイクには普通二輪免許が必要

400ccは、大型バイクより軽量でコンパクトでありながら、高速道路も余裕を持って走行できるバランスのとれたクラスです。

400ccクラスのバイクを公道で運転するには「普通自動二輪免許(普通二輪免許)」を取得する必要があります。

普通二輪免許を取得することで、400cc以下のバイクも運転可能です。

普通二輪免許で乗れるバイクの種類

普通二輪免許には小型限定免許と呼ばれる種類があり、運転できるバイクの種類(排気量)も以下のように分かれています。

・普通自動二輪免許(普通二輪免許):総排気量400cc以下の二輪車が運転可能
・普通自動二輪小型限定免許(小型限定免許):総排気量125cc以下の二輪車に限定して運転可能

普通二輪免許で運転できる主要なクラスは、150cc・250cc・400ccです。

401cc以上だと大型二輪が必要

400ccクラスではなく、750ccや1000ccクラスのバイクに乗りたい場合は、「大型自動二輪免許(大型二輪免許)」を取得しなければなりません。

普通二輪免許を取得してからステップアップする方もいれば、直接大型二輪免許に挑戦する方もいます。

取得するには満18歳以上であることが条件で、普通二輪免許(満16歳以上)とは年齢条件が異なる点に注意が必要です。

400ccバイクの免許取得に必要な条件

普通二輪免許を取得するためには、年齢や身体的な適性など、いくつかの条件をクリアする必要があります。

ここからは、免許取得に求められる具体的な項目について解説していきましょう。

普通二輪免許の取得条件

普通二輪免許の取得にあたっては、道路交通法に定められた以下の適性基準を満たす必要があります。

項目 条件 補足
年齢 満16歳以上 試験時に16歳になっていればOK
視力 ・両眼で0.7以上、かつ、片眼でそれぞれ0.3以上であること
・片眼の視力が0.3に満たない、または片眼が見えない場合は、もう一方の眼の視力が左右150度以上で、視力が0.7以上であること
メガネやコンタクトレンズを使用しての矯正視力でも問題なし
色彩識別能力 赤色、青色、黄色の3色を識別できること 信号機の色を正しく認識するため
聴力 10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること 補聴器の使用も可
運動能力 自動車等の運転に支障を及ぼすおそれのある身体の障害がないこと

AT限定と限定なしの違い

普通二輪免許には、運転できるバイクのトランスミッション(変速機)の種類によって、「AT限定」と「限定なし」の2つの区分が存在します。

・AT限定免許:クラッチ操作が不要なオートマチック・トランスミッション(AT)のバイクのみ運転可能
・限定なし免許:ATバイクに加えて、ライダー自身が左手でクラッチを操作してギアチェンジを行うマニュアル・トランスミッション(MT)のバイクが運転可能

どちらを選ぶかによって教習内容や費用が少し異なります。

乗りたいバイクが決まっている場合はそれに合わせて、決まっていない場合は、将来の選択肢が広がる「限定なし」を取得するのがおすすめです。

400ccバイクの免許取得ルートは3つ

普通二輪免許を取得するための方法は、以下に挙げたように3つのルートがあります。

それぞれの特徴を理解し、自身のライフスタイルや予算に合った方法を選びましょう。

ルート1.教習所に通う

もっとも一般的な方法が、公安委員会から指定を受けた「指定自動車教習所」に通うルートです。

教習所では、バイクの運転に必要な知識(学科教習)と技能(技能教習)を、カリキュラムに沿って基礎から体系的に学べます。

教習を終え、卒業検定に合格すると、運転免許試験場での技能試験が免除されます。

その後、運転免許試験場で適性検査と学科試験に合格して、免許証交付に進むのが基本的な流れです。

ルート2.合宿免許に申し込む

より短期間で免許を取得したい方には「合宿免許」が適しています。

合宿免許は、教習所が用意した宿泊施設に滞在しながら、あらかじめ組まれたスケジュールに沿って効率的に教習を進めるプランです。

まとまった休みを確保する必要がありますが、普通二輪免許(免許なし・限定なし)の場合、最短9日で取得できます。

夏休みや春休みといった長期休暇を利用して、一気に免許を取得したい方に人気のルートです。

ルート3.一発試験(試験場)で取得する

教習所に通わずに、直接、運転免許試験場(運転免許センター)で学科試験と技能試験を受験する方法を「一発試験」と呼びます。

上記2つのルートと比較して、費用を格段に抑えられる点がこのルートのメリットです。

ですが、試験官による厳格な採点基準のもとで技能試験に合格する必要があり、その難易度はかなり高いと言われています。

合格するまでに何度も受験を繰り返すと、結果的に教習所に通うよりも時間と費用がかかるケースもあるので、選ぶ際は慎重な判断が求められるルートです。

400ccバイクの免許取得にかかる費用

免許取得までのルートが理解できたら、次に気になるのは費用面ではないでしょうか。

ここでは、教習所に通う場合と一発試験で取得する場合の費用について解説していきます。

教習所に通う場合

教習所に通って普通二輪免許を取得する場合、所持している免許によって料金が異なります。

・免許なし・原付免許のみ所持:おおよそ17万円~
・普通自動車免許所持:おおよそ10万円〜

上記はあくまで目安であり、地域や教習所、AT限定か限定なしかによっても料金は変動します。

教習所を卒業した場合、運転免許試験場での費用として、受験料(2,600円)と免許証交付手数料(2,050円)が必要です。

普通免許所持だと費用が抑えられる傾向にある

すでに普通自動車免許を持っている場合、道路交通法に関する知識を問う「学科教習」の一部が免除されます。

教習時間数が短縮されるため、その分料金が割安に設定される傾向があります。

費用だけでなく、時間的な負担も軽減されます。

追加で発生する費用に注意

教習所のプラン料金には、基本的な教習料や検定料が含まれていますが、状況によっては以下のような追加費用が発生します。

・補習料金:規定の時間内に技能が習得できず、追加で教習が必要になった場合に発生
・再検定料金:卒業検定や仮免許の試験に不合格となり、再度受験する場合に発生

これらの費用は1回あたり数千円程度かかるため、回数が重なると総額が大きく膨らむ可能性もあるので注意しておきましょう。

一発試験で取得する場合

一発試験で免許を取得する場合の費用は、以下のとおりです。

・受験料:2,600円
・試験車使用料:1,450円
・免許証交付料:2,050円
・取得時講習料:16,200円(特定講習と応急救護講習)

上記はすべて1回で合格した場合の金額で、受験料と試験車使用料は再受験のたびにかかります。

400ccバイクを選ぶときのポイント

400ccクラスには魅力的なバイクが数多くありますが、ここでは特にツーリングを楽しむことを想定したバイク選びのポイントを解説します。

バイク選びが決まっていない方は、ぜひ参考にしてください。

ツーリング目的なら乗り心地をチェック

長距離・長時間の走行がメインとなるツーリングでは、バイクの乗り心地が疲労度に直結します。

以下の3つのポイントは最低限チェックしておきましょう。

足つき性

バイクにまたがった際に、両足がどの程度地面に届くかを示すのが「足つき性」です。

信号待ちでの停車時や、坂道での発進・停止、駐車時の取り回しなど、バイクの安定性を保つ上でも足つき性はチェックしておくべきポイントだと言えます。

かかとまでべったりと着く必要はありませんが、少なくとも両足のつま先がしっかりと地面を捉えられるバイクを選ぶと、立ちゴケのリスクを減らせるのでおすすめです。

シートのクッション性

ツーリングでは長時間シートに座り続けるため、シートのクッション性も無視できないポイントです。

見た目のデザインだけでなく、実際にまたがってみて、お尻へのフィット感や圧迫感がないかを確認してみましょう。

ライディングポジション

ライディングポジションとは、バイクに乗ったときの姿勢のことです。

上半身がリラックスでき、視線が前を向く、自然で無理のないポジションをとれるバイクが、長距離ツーリングには向いています。

パーツの流通具合も確認しておく

購入後のメンテナンスやカスタムの面で考えるなら、パーツの流通量も確認しておきたいポイントです。

中古の400ccバイクだと、生産が終了しているモデルもあるため、カスタムパーツだけでなく、消耗品の交換や修理用パーツの入手に時間がかかる恐れもあります。

パーツが豊富に流通している車種なら、自分好みの一台に仕上げていく楽しみもさらに広がるでしょう。

状況に応じて125ccや250ccも検討してみる

バイクライフのスタイルによっては、より小さい排気量のバイクが適している場合もあります。

主な用途が通勤や通学、近所の買い物といった街乗りであれば、125ccクラスがコストパフォーマンスに優れた選択肢です。

車体が軽く取り回しが楽で燃費も良好、任意保険に加入する際には「ファミリーバイク特約」が利用できるため、条件に合えば維持費も大幅に抑えられます。

次に、高速道路も走行可能で、車検が不要という経済的なメリットを持つのが250ccクラスです。

パワーは400ccに劣りますが、ツーリングも十分にこなせる走行性能を持っており、「維持費を抑えつつ、バイクの楽しさを満喫したい」という方は検討の価値があるでしょう。

まとめ

400ccバイクの免許を取得するには、教習所に通う、合宿に参加する、一発試験に挑戦するなど、いくつかの方法があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、自身のライフスタイルや予算を考慮して、最適なルートを選択することが大切です。

本記事をきっかけに、400ccクラスという新たなバイクライフをスタートさせてみてください。