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バイク買取一括査定!そのデメリットとメリットとは?
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バイク買取一括査定!そのデメリットとメリットとは?

バイクを売却しようとしている方の中には「一括査定」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。1回申し込むだけで複数の業者から査定してもらえるというサービスのことで、高価買取してもらえる可能性が高いことから人気を集めています。便利ですが、本当に利用しても問題がないのか知りたいという方もいるでしょう。

 

この記事では、バイク買取一括査定とはどのようなサービスなのかということや、利用するメリット・デメリットについて詳しくご紹介したいと思います。また、一括査定を利用する場合の手順や流れについても解説していきます。バイク買取一括査定に関心を持つ方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

 

バイク買取一括査定とは

最初に、そもそも一括査定とはどのようなサービスなのかを詳しくご紹介したいと思います。一括査定は「バイク買取比較サイト」と呼ばれることもありますが、簡単に言えば、5~10社ほどの複数の業者に1回で愛車を査定してもらえて、1番高い買取額を付けてくれた業者に売ることができるサービスのことです。

 

業者によって買取価格が異なる理由

業者によって価格が変わってくることを不思議に思う方もいるかもしれません。実は業者によっては同じ車種でも10~15万円以上の差が出ることも珍しくありません。これは業者によって欲しい車種が異なるためです。お店のニーズの合わないバイクは査定額が低くなりますし、自社で入荷したいバイクの場合は買取金額が高くなる傾向があります。

 

おすすめのバイク一括査定サイト

CTNバイク一括査定

CTNバイク一括査定は2024年から開始された新しい一括査定サイトになります。
従来は情報だけ送られる一括査定が主流になっており、最近では出品に近い一括査定の形態に変化しております。
CTNバイク一括査定ではハイブリッド型となっております。

特徴

・オンラインで完結
・最大10社の査定額を比較できる
・実査定無く査定額の最高額店舗へ売却可能

CTNバイク一括査定では今までの一括査定を組み合わせた形となっており、オンライン完結で査定額の提示から売却までが実現します。
査定依頼は、バイクの情報と車検証・車体の写真を一緒に送るだけで、10社の査定額を確認する事が可能です。

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バイク一括査定のメリット

では、最初にバイク一括査定を利用するメリットについて考えてみましょう。

 

1回の入力で複数の業者の買取価格を比較できる

バイクを売るときに自分で複数の業者に見積もりをネットで依頼する場合、バイクの車種や年式、走行距離など同じ内容を何回も入力する必要があるのでかなり手間や時間がかかります。でも一括査定を使うことによって、1回入力するだけで複数の業者に同じ情報を同時送信することができるので、手間を省くことができます。

 

知らないバイク屋でも買取が依頼できる

自分で業者を探す場合には、普通は近所にあるバイク屋さんやテレビCMなどで見かける有名業者などに依頼することが多いのではないでしょうか。この点、一括査定を利用すれば、自分が知らない業者を知ることができ、思いも寄らない高い値段を付けてくれる可能性があります。このように一括査定は愛車の高値買取を実現させる可能性を広げてくれるツールとも言えるでしょう。

 

1番高い業者に買い取ってもらえる

たいていの場合、自分の愛車の買取相場をよく知っているという人は少ないでしょう。そのため、足元を見て安く買い叩こうとする業者もいます。でも一括査定を利用すれば、だいたいの相場を知ることができるので買い叩かれるリスクを軽減することが可能です。複数の業者の査定額を比較することで、その中から1番高い業者に買い取ってもらうことができます。

 

バイク一括査定のデメリット

高く買い取ってもらうためにメリットのある一括査定ですが、デメリットもあります。次に一括査定の注意しておきたい点にも注目してみましょう。

 

30分以上電話が鳴りやまないことがある

デメリットとしては、複数の業者に一度に見積もりを依頼するため、連絡が殺到してしまうことがあります。とくに1番最初にかかってきた業者からの電話は長いことが多いようです。これはほかの業者との話を邪魔するのが目的で、必要以上に世間話を繰り返すなどして電話を長引かせようとします。最初の電話が長引くと、その後もほかの業者からの電話が続き、一時間以上鳴りやまないことも珍しくありません。

 

最初に提示された査定額は目安に過ぎない

最初にメールなどで査定額を提示されますが、その金額はあまり正確ではなく、目安程度に過ぎません。最初の査定額は出張査定させてもらうための取っ掛かりで、高額につられて出張査定に来てもらったら、低い金額を提示されたということも少なくありません。業者側も情報を得るために料金を払っているので査定額は低くなる傾向があります。

 

売却しない業者にも個人情報を教えるリスクがある

サイトで依頼すると複数の業者に個人情報を教えることになります。業者はその個人情報をもとに査定の連絡をしてくるわけですが、バイクを売却しない業者にも住所などの個人情報を共有することになります。もちろん、各業者とも個人情報の取り扱いには注意を払っていますが、まったく関係のない業者にまで個人情報が伝わってしまうことを不安に感じる人もいるでしょう。

 

バイク一括査定を利用する流れ

もし、バイクの一括査定を利用したいと思う場合、どのような流れで進めていくことができるのかご紹介したいと思います。

 

ステップ①:一括査定のサイトでバイクや個人情報を入力する

最初に、サイトにある入力フォームに自分が売却しようと思っているバイクの種類や年式、情報などを入力します。このとき、メールアドレスや電話番号などの個人情報も入力する必要があります。

 

ステップ②:メールで大まかな査定額が送られてくる

しばらくすると、バイクを買い取りたいと考える業者から連絡が届きます。大体の金額をメールで教えてくれるので愛車の相場が分かりますが、目安程度に考えておく必要があります。

 

ステップ③:気に入った業者に査定を依頼する

買取金額を提示してくれた業者の中で気に入ったところがあれば、出張査定をお願いします。複数に依頼する場合には日程の調整も行う必要があります。同じ日にすべての業者に査定してもらうことができれば、同じ条件で検討できます。

 

ステップ④:実際にバイクを査定してもらう

実際に業者に自宅まで来てもらって査定してもらいます。買取業者も他社と比較されているのが分かっているため、交渉によっては査定額をアップしてもらうことができます。最初の査定額が低い場合でも、交渉次第では高く売れる可能性もあります。

 

ステップ⑤:納得した価格を提示してくれる業者があれば売却する

実際に査定してもらって買取価格に納得のいく業者があれば、売買契約を結んでバイクを売却することになります。もちろん、買取金額が安いと思うのであれば、無理にバイクを売却する必要はありません。

 

一括査定を利用するときの注意点

査定では買取業者も買い取りたいバイクがほかの業者に取られないよう値上げをしたりしてアピールしてきます。そこで売却を決めてしまうとほかの業者との比較ができなくなってしまうので、必ずいったん保留して帰ってもらい、すべての業者に見てもらってから比較検討するようにしましょう。

 

また、業者から希望金額や他社の金額を聞かれるかもしれませんが、最初はそれに答えずに先に見てもらうようにしましょう。これはもし先に金額を答えてしまうと、その金額を基準として同額で査定されてしまったり、良くても1万円ほどの上乗せと言われてしまったりする可能性があるからです。

 

まとめ

この記事では、バイク買取一括査定について詳しく解説してきました。このサービスには便利な面もありますが、いろいろとデメリットもあることが分かったかと思います。できるだけたくさんの業者にバイクを見てもらって高く売りたいと考えるかもしれませんが、自分の所有しているバイクメーカーの買取に強い業者に査定を依頼することも重要です。手当たり次第に業者を呼ぶよりは、信頼できるところを2,3社程度選択して査定を依頼するのがおすすめです。