- バイクを安く買う方法を徹底解説!お得に値引きする方法も紹介
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バイクを安く買う方法を徹底解説!お得に値引きする方法も紹介
バイクの購入を検討していても、値段が高く手に入れるのは難しいと感じる方も多いかもしれません。
しかし、実はバイクを安価で手に入れる方法があります。
安価で手に入れるための値引き交渉術やポイントを押さえれば、あなたも理想のバイクを手に入れられるかもしれません。
そこで本記事では、バイクを安価で手に入れる方法と値引交渉術をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
バイクを安く購入する方法とは?
バイクを購入する際、多くの方が最も気になるのが、バイクを安価で購入する方法です。
いかなる方法で費用を抑え、より安価で手に入れるかで、将来の乗り心地や維持費用にも大きく影響するでしょう。
これから紹介するバイクを安価で購入する方法を試してみてください。
バイクを安く購入する方法(新車)
まずは、新車バイクを安く購入する方法を紹介します。
値引き交渉をしやすい時期をねらう
値引き交渉は、バイクを購入する際に最もやりやすい方法です。
販売店と直接やり取りができるため、値引きができる有効な手段です。
しかし、値引き交渉といってもタイミングが間違っていれば減額は期待できません。
そのため、値引きしやすい時期をねらって交渉するのが重要です。
値引きしやすい時期は、モデルチェンジ後もしくは決算月の3月、9月、12月に行うのが良いでしょう。
モデルチェンジ後は、中古バイクが、中古車バイク市場に大量に流れてきます。
中古車バイク販売店などは、在庫を残したくないため、できる限り販売したいと考えます。
また、決算時期についても値引き交渉しやすい時期です。
販売店は、決算時期にできる限り在庫を残したくありません。
在庫を残すと「仕入れた割には在庫が多い会社」と思われ、銀行からの信頼が低くなってしまうからです。
そのため、モデルチェンジ後と決算月は値引き交渉がしやすく値段が下がりやすいのです。
見積もりは複数のお店で行う
購入するバイクが決まっているのであれば、複数のお店で見積もりを行いましょう。
ひとつの店舗で決めるとほかの店舗との値段の比較ができないため、価格が下がることはなく、値引き交渉の材料にもできません。
最低でも2店舗は見積もりを出してもらい、値段を比較しましょう。
バイク用品を一緒に購入する
バイク用品の購入も考えている方は、バイクと一緒に購入すると値引きしてくれる可能性があります。
バイク本体の値段が下がらなくても、バイク用品も購入することを伝えると、総合的な金額が下がることは珍しくありません。
セットで購入することで結果的に費用が安価になるため、バイク購入時に伝えてみることをおすすめします。
未使用車や展示車をねらう
自動車と同じように、バイクにも未使用車や展示車が売却されることがあります。
未使用車や展示車とは、実際に使用されてはいませんが、人が触っていたり跨っていたりするバイクのことです。
新車と同じではありませんが、新車同様のコンディションの車両を入手することが可能です。
そこまで数はありませんが、タイミングが合えば安価で購入できるので、1度販売店に聞いてみましょう。
下取りバイクがあれば見積もりをとって比較する
現在、バイクを所持しており乗り換えを考えている方は、査定金額も考慮することが大切です。
査定金額は、バイクの年式や状態により大きく変わってくるため、金額は一概にはいえませんが、値段がつけば乗り替えるバイクも安価で購入することが可能です。
バイクを安く購入する方法(中古車)
中古車バイクを安価で購入する方法についても紹介します。
型落ちモデルや不人気車をねらう
バイクはロングセラーで売却されているモデルが豊富にあります。
希望したモデルが高額で手が出せない場合は、型落ちしたモデルをねらうのもおすすめです。
ただし、フルモデルチェンジされたバイクは、外観や機能が大きく変わり、価格も上がる可能性が高くなります。
そのため、ねらうなら1、2年前のモデルなど、外観や機能がそこまで変わらないモデルがおすすめです。
メーカーや車種にこだわりがない方は、不人気車種を狙うのもおすすめです。
不人気車種は売れ残りが発生しやすく、販売店は早く売却し切りたいと思っています。
そのため、ほかのバイクと比べると価格が安価な上に、値引きもされやすくなっています。
ただし、不人気車は数少ないことに加えて、部品が手に入りにくいこともあります。
不人気車を狙う場合は、こういったデメリットを考慮しましょう。
人気モデルをねらう
人気モデルを狙うことも安価で購入できる方法の1つです。
人気モデルは、需要が高く市場に出回っている数も多いため、低価格になりやすいものが多い傾向です。
販売店としても売れるとわかっているので、値下げ交渉にも応じやすく、価格も安価になるでしょう。
バイクの値引き交渉するときの注意点
値引き交渉は、バイクを安価で購入する方法ということは先述したとおりですが、やり方によっては値下げできず、販売店も良い思いをしないことがあるため注意が必要です。
ここからは、値引き交渉するときの注意点を紹介します。
いきなり価格交渉はしない
値引き交渉する場合は、いきなり価格交渉することはやめておきましょう。
販売店が値段を下げるときは、必ず理由が必要です。
そのため、いきなり値引き交渉して値段が下がることは、ほとんどないと思っておいた方が良いでしょう。
値段交渉をする場合は、材料を用意するのがおすすめです。
特に数字のあるものは交渉するときの材料になりやすい傾向です。
たとえば、見積もりを複数用意し、「ほかの販売店より安くできないか」と交渉するのは、販売店も値下げする理由がはっきりします。
そのため、他店の見積もりや検索サイトで相場を確認しておき、交渉時の材料にしましょう。
自分の中の予算を伝える
交渉する際は、自分の中の予算を伝えるようにしましょう。
具体的な予算がないまま交渉すると、いつまでも値下げをお願いすることになりかねません。
そうなってしまうと販売店側もいい気持ちにならず、最悪の場合購入を断られることになります。
伝えるポイントは、予算より少し安い価格を提示することです。
過度に安くする必要はありませんが、少しの値引き程度なら交渉に応じてくれる確率も高くなります。
また、予算を伝えるときは「購入意思」をしっかり伝えるようにしましょう。
「◯◯日までに購入したい」くらいの気持ちを伝えると、販売店側にも好印象です。
目安としては1ヶ月以内がちょうど良いでしょう。
ローンで購入した方が良い場合もある
バイクの購入は、ローンで購入した方が良い場合があります。
ローンを組むと販売店はローン会社からインセンティブが受け取れるようになっているからです。
特に長期ローンを組む場合は、インセンティブが増えるため、交渉でより値下げしやすくなります。
ただし、長期ローンを組んだ後に繰上げ返済するのはやめておきましょう。
繰上げ返済すると、販売店に入ってくるインセンティブがなくなり、販売店は損してしまいます。
また、販売店との関係悪化にも繋がる可能性があります。
新車を値引きするのは難しい
新車バイクを購入する場合は、値引きするのは難しいです。
中古車バイクの場合は、年式や走行距離、状態などによって、ほかの販売店との違いを見つけられます。
しかし、新車バイクは、基本的に金額が決まっており、加えてほかの販売店との違いを見つけることが難しいです。
そのため、値引きは難しいと覚えておきましょう。
どのバイク業者から購入するのがいい?
バイクはさまざまなところで購入することができます。
具体的には以下のような場所で購入が可能です。
・正規販売店(ディーラー)
・レッドバロンやバイク王などの中古車バイク販売店
・ネットオークション
・フリマサイト
どの販売店で購入するのが、価格を抑えられるのでしょうか。
また、それぞれの販売店の特徴は、どのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、どこの業者から購入するのが安価なのか、また販売店それぞれの特徴を紹介します。
正規販売店 (ディーラー)
正規販売店(ディーラー)は、主に新車バイクを販売しているところです。
そのため、値段は新車価格となっており、安価で購入できるとはいえません。
中古車バイクを紹介してくれる販売店もありますが、需要がないため台数も少なく、希望金額での購入は期待できません。
正規販売店(ディーラー)は、以下のような特徴があります。
・最新モデルに乗れる
・整備スタッフのレベルが高いので点検や整備を安心して任せられる
・純正のパーツが手に入る
・基本的に価格は高め
・メーカーや車種が決まっている人におすすめ
上記のように正規販売店は、信頼性が高いため「新しいモデルに乗りたい」「点検や整備は任せたい」といった方におすすめです。
バイク販売専門店
バイク販売専門店は、豊富なメーカーや車種があることから、値段は大小さまざまです。
そのため、新しいモデルの場合は高額になり、モデルが古いものなら安価で購入できます。
バイク販売専門店の特徴は以下のとおりです。
・豊富なメーカーや車種を販売している
・値段は大小さまざま
・いろんなバイクを見たい方におすすめ
・欲しいバイクが遠方にあっても取り寄せできる
・全国展開しているので、引越ししても近くの店舗でメンテナンスを受けられる
・スタッフの技術レベルがバラバラなので点検や整備にミスが生じるときがある
上記のようにバイク販売専門店は、豊富なメーカーや車種を販売しており、いろんなバイクを見たい方におすすめです。
ネットオークション
ネットオークションは、新車バイクや中古車バイクの他にレアなバイクが手に入る特徴を持っています。
値段は、正規販売店やバイク販売専門店と比べても安価なバイクが多い傾向です。
ネットオークションの特徴は以下のとおりです。
・中古相場よりも安価で購入できる
・レアなバイクが購入できる
・写真だけで判断しないといけない
・メンテナンスに対応していないので、整備できるところを探す手間がいる
・初心者にはおすすめしない
上記のようにネットオークションは、正規販売店やバイク販売専門店と比べても安価で購入できます。
しかし、写真だけで判断しないといけなかったり、メンテナンスに対応していなかったりするので、整備費用が高額になる場合があります。
そのため、ネットオークションで購入したい方は、整備ができる方が良いでしょう。
フリマサイト
フリマサイトは、どこよりも安価で購入できるところです。
また、場合によっては値段交渉で値下げもしやすくなっています。
ただし、壊れたバイクや整備が必要なバイクなどがあるので、整備方法や工具など、一定のバイク知識を持つ必要があります。
フリマサイトには以下のようなものがあります。
・メルカリ
・ラクマ
・ジモティー
また、フリマサイトの特徴は以下のとおりです。
・買取業者では買取できなかったバイクが売られている
・値引き交渉ができる
・一部サイトには評価性を設けているので、信頼のある方から購入できる
・どこよりも安価で購入できる可能性が高い
・一定のバイク知識が必要
・保証が付いていない
・名義変更する必要がある
・結果的に中古車バイクを買った方が価格が低くなることもある
・上級者の方におすすめ
上記のように個人売買は安価で購入できますが、不良品となっている場合が多い傾向です。
そのため、一定のバイクの知識が必要など、上級者にはおすすめできます。
まとめ
本記事では、バイクを安価で購入する方法や値引き交渉するときの注意点、安価で購入できる販売店を紹介しました。
バイクを価格を抑えて購入する方法は以下のとおりです。
【新車バイクの場合】
・値引き交渉をしやすい時期をねらう
・見積もりは複数のお店で行う
・バイク用品を一緒に購入する
・未使用車や展示車をねらう
・下取りバイクがあれば見積もりをとって比較する
【中古車バイクの場合】
・型落ちモデルや不人気車をねらう
・人気モデルをねらう
上記を行うとともに値引き交渉も合わせれば、大幅に値下げできる可能性もあります。
紹介した安価で購入できる販売店の特徴も参考にしながら、ご自身にぴったりのバイクを手に入れてください。
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