- バイクの盗難を防ぐ効果的な方法とは?おすすめアイテムも紹介!
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バイクの盗難を防ぐ効果的な方法とは?おすすめアイテムも紹介!
バイクの盗難を防ぐ効果的な方法とは?おすすめアイテムも紹介!
バイクを購入したけど「盗難を防ぐためにはどうしたらいいの?」こういった悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
そんな方に、この記事では以下の内容を紹介します。
・盗まれないための対策
・盗難防止用ロックの選び方
・おすすめの盗難防止用ロック
・盗難にあった時の対応
ぜひ参考にしてください。
バイクを盗ませない基本的な対策
バイクの盗難被害に遭わないためには様々な対策がありますが、今回は基本的な盗難対策を紹介していきます。
紹介する対策は以下4つの対策です。
・目立たない場所にバイクを止める
・防犯カメラがある場所に止める
・バイクカバーをかける
・必ずロックをかける
上記の内容について解説していきます。
目立たない場所にバイクを止める
道路側などスムーズに出れる場所に駐車する方が多いと思いますが、道路へすぐ出やすい場所は窃盗犯からしても盗みやすい場所とも言えます。
また、道路側は目立ちやすいため窃盗犯に下見をされやすく被害にあうケースも高い傾向にあります。
さらに、自宅などに駐車する際はいつも同じ場所に駐車する方がほとんどだと思います。
いつも同じ場所に駐車していると盗む計画を立てられやすくなり、狙われやすくなってしまうのでガレージの奥の方へ駐車したり、構造物や車などを利用して視界から隠したりして窃盗犯に狙われにくい対策をしましょう。
防犯カメラがある場所に止める
防犯カメラがある駐車場も盗難防止に効果的です。
防犯カメラがないと身元の特定がされにくく犯行をしやすいですが、防犯カメラが設置されている駐車場では窃盗のリスクを減らすことができます。
窃盗犯の心理を逆手にとって駐車場選びも重要です。
駅やデパート、有料の駐車場では防犯カメラが設置されていることが多いので一度確認してみましょう。
また、管理人がいる駐車場も盗難しにくい状況を作ることができると考えられます。
自宅ではダミーの防犯カメラを設置したり、夜間帯ではセンサーライトなどを利用することで防犯対策も可能なので参考にしてください。
バイクカバーをかける
バイクの雨よけや汚れ防止として使用しているバイクカバーもバイクの盗難防止に効果的です。
バイクカバーをすることで、「バイクの種類を特定することができない」や「どのような盗難対策をしているのか確認しなければ分からない」といった理由から、バイクの盗難防止に大きな効果を発揮します。
窃盗犯に少しでも手間をとらせることが大切なポイントです。
バイクを購入していたころは、バイクカバーをしていたけど徐々にしなくなる方もいると思いますが、継続することがポイントとなります。
必ずロックをかける
盗難対策として一番主流なのがロックかもしれませんが、「ロックが解除されて盗難にあった」という話を聞くこともあり、不安を抱く方もいるのではないでしょうか。
しかし、ロックをすることで確実に窃盗犯がバイクに手を出しにくくなります。
ロックをすることで手間がかかるため抑止力にもなりますし、二重にすることで効果を高めることもできます。
バイクの盗難防止用ロックの選び方
多くの方が対策の1つにしているロックですが、多くの種類があり「どのロックが良いのか分からない」といった悩みを持っている方もいると思います。
そこで、バイクの盗難防止用ロックの選び方を紹介します。
バイクの盗難防止用ロックの選び方は以下の2つです。
・ロックの種類で選ぶ
・施錠方法で選ぶ
上記2つについて解説していきます。
ロックの種類で選ぶ
ロックの種類は以下の4種類があります。
・チェーンロック
・U字ロック
・ディスクロック
・アラーム機能付きロック
それぞれのロックの特徴について解説していきます。
チェーンロック
チェーンロックは、タイヤと柱や柵などと連結させて盗難対策をするロック方式です。
チェーンを繋げる場所があれば出先でも行うことができます。
窃盗犯の中には、クレーンを使ってバイクを盗む場合もあり、チェーンロックをすることでクレーン対策にもなります。
チェーンロックを複数するのも盗難対策に効果的です。
窃盗犯は手間がかかると行動を起こしにくいので、ぜひ実践してみてください。
U字ロック
U字ロックはバイクのディスクブレーキ部分に挟んで使用するロック方法です。
場所を問わず使用できますが、プロの窃盗犯はその場でU字ロックを破壊して盗むケースもあるため、その他のロックと並行して使用することをおすすめします。
また、U字ロックをしていたのを忘れて発進してしまうとバイクトラブルになる場合があるため発進時は必ず確認するクセをつけましょう。
ディスクロック
ディスクロックはバイクのディスクブレーキ部分に挟んでタイヤが回転しないようにするロック方法です。
場所を問わず使用できるため使いやすいロック方式になっています。
U字ロックと同様にライダーがロックに気付かず発信する場合があります。
バイクトラブルに繋がるので、発進する前には必ず確認するようにしましょう。
防犯性能は高いですが、車体の軽いバイクだとクレーンで持ち上げられる可能性もあります。
チェーンロックなどと併用して盗難対策をすることで、窃盗犯に対して抑止力となります。
アラーム機能付きロック
アラーム機能付きロックはバイクを固定するわけではありませんが、振動を感知すると大音量のアラームが鳴る防犯アイテムです。
アラームは抑止力がとても高く盗難対策には効果的な方法と言えます。
チェーンロックやU字ロック、ディスクロックと併用すれば、ロックが破壊されたときでもアラームが発動するため窃盗犯が手を出しにくくなります。
施錠方法で選ぶ
施錠方法は以下の2つです。
・鍵付きタイプ
・ダイヤル式タイプ
上記2つの施錠方法を解説していきます。
鍵付きタイプ
鍵付きタイプは、鍵がないと開かないため防犯性がとても高いです。
しかし、鍵を忘れたり無くしたりすると解除できないため、必ず持ち運ぶようにしましょう。
ダイヤル式タイプ
ダイヤル式タイプは、鍵を使用しないため紛失する心配がありません。
しかし、桁数が少ないものだと解除されるリスクも高くなるため桁数の多いロックを選ぶようにしましょう。
バイク盗難防止のおすすめロック
バイクの盗難防止におすすめのロックを紹介します。
今回紹介するのは以下の6つのバイク用ロックです。
・ウルトラロボットアームロック TDZ-03
・スピードピット コブラロック CR-70
・Daytona(デイトナ) U字ロック
・アブス(ABUS) Detecto 7000 RS1
・コミネ リマインダーディスクロック LK-114
・MITSUBASANKOWA ガードッグ バイスガード2 BS-003D
上記のバイク用ロックについて解説していきます。
ウルトラロボットアームロック TDZ-03
多関節化により装着のしやすさに定評があるバイクロックです。
強度が高く保護スポンジにより傷がつきにくいため安心して装着出来ます。
ウルトラロボットアームロック公式ページはこちら
スピードピット コブラロック CR-70
抜群の強度と柔軟性を兼ね備えているバイク用ロックです。
切断されにくいため、外出先でも安心して装着できます。
スピードピットの公式ページはこちら
Daytona(デイトナ) U字ロック
丸鋼を使用しており切断されにくく、ピッキングにも強いU字ロックです。
シャックル差し込みは2か所のロックになっており解除されにくい構造です。
デイトナの公式ページはこちら
アブス(ABUS) Detecto 7000 RS1
セキュリティーメーカーのアブス(ABUS)社が発売したアラームディスクロックです。
傾斜感知センサー・振動感知センサーなどが組み込まれており、盗難防止に効果絶大です。
アブス(ABUS)の公式ページはこちら
コミネ リマインダーディスクロック LK-114
携帯しやすく、外し忘れ防止用リマインダーワイヤーも付属しています。
コミネの公式ページはこちら
MITSUBASANKOWA ガードッグ バイスガード2 BS-003D
誤作動の少ない高精度傾斜センサーを搭載しており、極厚樹脂などで構成しているため衝撃にも強く安心してバイクを守ります。
MITSUBASANKOWAの公式ページはこちら
バイクが盗難にあったらすることは?
どれだけ頑丈なロックをしても盗難にあうケースもあります。
「盗難にあったら何をすればいいの?」と悩まないためにも、盗難にあった際のやるべきことをまとめています。
盗難にあったら、以下の5つのことを焦らず行っていきましょう。
・警察に被害届を出す
・廃車または一時抹消手続きをする
・自賠責・任意保険の保険会社へ連絡する
・バイク関連の契約関係者への連絡をする
・盗難保険の保険会社へ連絡する
上記5つの内容を解説していきます。
警察に被害届を出す
盗難の被害にあったら、まず警察に通報し被害届を出しましょう。
被害届は交番や駐在所で個人情報やバイク情報といった必要な情報と一緒に提出します。
被害届を提出するのが遅くなると、証拠を集められないことなどから受理されない可能性があるため、盗難被害にあったらすぐに被害届を提出しましょう。
廃車または一時抹消手続きをする
バイクの盗難被害にあったとしても納税義務は所有者にあり、納税義務を消滅するには廃車手続き・一時抹消手続きが必要になります。
廃車手続き・一時抹消手続きを行う場合、125㏄以下のバイクは各市区町村役場、126㏄以上のバイクは運輸支局・自動車検査登録事務所で手続きが可能です。
自賠責・任意保険の保険会社へ連絡する
バイクの盗難にあったら、自賠責・任意保険の保険会社へ連絡も忘れずに行いましょう。
契約の中断や解約、車両入れ替えの手続きを行う必要があります。
バイク関連の契約関係者への連絡をする
駐輪場の契約などのバイク関連の契約関係者にも連絡を行い契約の中断や解約手続きを行う必要があります。
盗難保険の保険会社へ連絡する
盗難保険に加入している場合は、契約している保険会社に連絡を行いましょう。
保険金の請求をする際に必要な書類を落ち着いて揃えておくことが大切です。
一度契約内容を確認しておくとよいでしょう。
まとめ
今回はバイクの盗難防止について紹介してきました。
バイクの盗難を防止するために、以下の4つの対策を必ず行いましょう。
・目立たない場所にバイクを止める
・防犯カメラがある場所に止める
・バイクカバーをかける
・必ずロックをかける
対策を行っても盗難にあうケースもありますので、盗難にあったらすぐに警察に被害届を提出し、保険会社やバイク関連の契約者への連絡をしましょう。
おすすめの盗難防止用ロックも紹介しているので参考にしてください。
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