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不動車バイクは買取できる?買取手順と高価買取のポイント4選
「動かなくなったバイクや車はどうしたらいいの?」「買取はしてもらえるの?」
このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
本記事では、不動車バイクを買い取ってもらう方法や買い取りのメリットを解説します。
少しでも高額買取をしてもらうために、しっかりチェックしましょう。
不動車バイクとはどんなもの?
不動車バイクが家にある方は、だいたいにおいて処分したいと考えているでしょう。
方法は以下の3つです。
・ディーラーに引き取ってもらう
・廃棄物として処分してもらう
・買取業者に買取ってもらう
方法によっては費用がかかってしまう場合があります。
そこで、まずは買い取ってもらえるかの確認をおすすめします。
各処分方法について解説しますので、処分方法を決める際の参考にしてください。
ディーラーに引き取ってもらう
不動車バイクでも、状態がよかったり、人気車種であったり、ディーラーが欲しいと思うような条件が揃っていれば、高値で買い取ってもらえる可能性があります。
反対に、再び売りに出せないような状態の場合は、ディーラーに廃車代行をしてもらう形になるでしょう。
廃車代行の費用は、平均で25,000円程となっております。
買い取ってもらえるかどうかは、バイクの状態やディーラー次第ですが、持ち込む際はまず買取前提で話をしてみましょう。
廃棄物として処分してもらう
ディーラーに買取や処分を依頼せず、産廃業者などの買取業者に処分してもらう方法もあります。
この場合、車体の処分費用や運搬費用がかかりますが、業者によっては換金してくれるケースもあります。
産廃業者で廃棄物として処分してもらう際は、自分で廃車手続きを行う必要があります。
買取業者に買取ってもらう
処分方法として、バイク買取業者に依頼する方法もあります。
バイクの買取専門業者は一般的なディーラーよりも高く買い取ってくれる傾向にあるので、ディーラーへの売却と併行して検討するとよいでしょう。
バイク買取専門業者は、自宅まで査定に来てくれたり、夜間や土日でも対応してくれたりと買取に特化したサービスを展開しています。
査定料金はかからない場合が多いので複数の業者に依頼して、よりよい条件で買い取ってくれるところを選びましょう。
不動車バイクを買取ってもらう3つのメリット
不動バイクを買い取ってもらうメリットは次の3つです。
・廃棄・処分の費用がかからない
・名義変更や手続きをしてくれる
・処分に行く手間が省ける
これらのメリットについて、詳しく説明していきます。
廃棄・処分の費用がかからない
不動車バイクを買い取ってもらえれば、廃棄・処分にかかるはずの費用が必要ないどころか、売却した金額を収入として得られます。
バッテリーを交換するだけで動くバイクや、海外で人気のある車種などは、高価買取をしてもらえる確率が高いでしょう。
名義変更や手続きをしてくれる
ディーラーやバイク買取業者にまかせれば、面倒な名義変更などの手続きを代行してくれます。
自分で手続きを行うとなると、書類を揃えたり、陸運局などに行ったりと、大変な作業が増えてしまいます。
平日仕事をしている方にとっては、陸運局にいく都合をつけるだけでも一手間です。
労力を考えた場合でも、やはり不動車バイクは買い取ってもらったほうがメリットが大きいです。
処分に行く手間が省ける
バイクを買い取ってもらわずに処分するとしたら、以下の4つの方法から選ぶ必要があります。
・廃棄二輪車取扱店へ依頼
・二輪車リサイクル指定引取場所に持っていく
・廃車引取業者に依頼
・不用品回収業者に依頼
いずれも、自分で持ち込む必要があったり、費用がかかったりする場合があります。
もし買い取ってもらえれば、これらの手間が省けます。
買取業者に不動車バイクを買取ってもらう際の手順を解説
ここでは、不動車バイクを買い取ってもらう際の手順と、買取に必要な書類を解説していきます。
あらかじめ手順と必要な書類を把握していれば、スムーズに売却を勧められるでしょう。
不動バイクを買取してもらう手順
不動バイクの売却の手順は以下の通りです。
1.売却先を決める
2.査定を依頼する
3.売却手続きをする
4.入金される
基本的には買い取ってくれる店舗に任せれば、手続きから入金までを滞りなく行なってくれます。
売却先を決める際には、スタッフが親身になってくれるかどうかにも注目しましょう。
買取してもらう際に必要な書類
バイクの売却時に必要な書類は、以下になります。
排気量 | 必要書類 |
50cc~125cc | ・標識交付証明書
・運転免許証(身分証明書) ・自賠責保険証明書 |
125cc~250cc | ・軽自動車届出済証
・運転免許証(身分証明書) ・自賠責保険証明書 |
250cc以上 | ・車検証
・運転免許証(身分証明書) ・自賠責保険証明書 ・納税証明書 |
いずれの手続きにも印鑑が必要です。
シャチハタは不可なので注意しましょう。
不動車バイクを高額で買取ってもらう4つのポイント
不動車バイクを高額で買い取ってもらうために、以下の4つのポイントをおさえましょう。
・早めに査定に出す
・洗車をしてきれいな状態にする
・対応できる故障は修理する
・複数の買取業者に見積もりを依頼する
これらについて詳しく説明していきます。
早めに査定に出す
バイクが動かなくなってからそれほど期間が空いていなければ、修理が容易になるので、高値買取の可能性が高くなります。
バイクは動かなくなってから長期間放置されていると、錆びるなどしてパーツが劣化してしまいます。
特に外に放置されていると劣化が激しくなるので、査定金額が低くなりやすいでしょう。
洗車をしてきれいな状態にする
査定の前には、バイクを洗車してきれいな状態にしておきましょう。
泥やホコリがついたままのバイクでは「メンテナンスされてなさそう」などの悪い印象を与えてしまいます。
対応できる故障は修理する
故障した部分があると、その分査定額は低くなってしまいます。
バッテリーの交換程度であれば、交換してから売りに出すのも一つの方法です。
しかし、バイクに値がつくかわからない場合や、車種の買取相場が修理費よりも下である場合は、修理をしないほうが得策です。
バイクの状態や、買取相場をしっかりチェックしてから判断しましょう。
複数の買取業者に見積もりを依頼する
バイクを売却する場合には、必ず複数の買取業者に見積りを依頼しましょう。
バイクの情報を入力するだけで一括査定できる「オンライン一括査定」サービスなどの利用もおすすめです。
査定を無料でおこなっている業者も多数あるので、焦らずに業者選びをしましょう。
廃車にする場合の廃車手続き
産廃業者に処分してもらう場合には、自分で廃車手続きをおこなわなければなりません。
手続き場所や費用については、以下の表を参考にしてください。
排気量 | 手続き場所 | 手続き費用 |
125cc以下(原付) | 地域の市町村の役所 | 無料 |
126cc~250cc | 管轄の陸運局 | 証明書発行代330~530円程度(自治体によって異なる) |
250cc以上 | 管轄の陸運局 | 書類等450円程度(自治体によって異なる) |
125cc以下(原付)の手続きは比較的簡単にできますが、排気量が上がるにつれて手続きが複雑になります。
まとめ
不動車バイクを処分しようと考えたら、まずは買い取ってもらえるかどうか調べてみましょう。
買い取ってもらえれば、処分費用がかからないどころか、収益を得られる可能性もあります。
バイクの査定をしてもらう際には「洗車をする」「複数の業者に見積りを出してもらう」など、なるべく高く買い取ってもらうためのちょっとした手間をかけましょう。
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